治療
調氣鍼法 (経絡治療)
問診(患者さんの訴える症状)・脈診(手首橈骨動脈)・腹診によって、どこの経絡の症状かを分析し、証(治療方針)を決める。
手・肘より先、足・膝より先の穴を使って、12経絡の虚(気の不足)実(邪気が入っている)を補瀉(ほしゃ)調整します。
CK治療
人は日常生活・仕事・けがなどによって、脊椎・仙腸関節・股関節にゆがみ・ねじれをしょうじます。
そのくるいを、頸椎を中心に調整する事によって、体の痛みしびれなどの症状を治療します。
以上、経絡の調整、体の調整を中心に治療します。
適応症
調氣鍼法は、病名治療では無く、12経絡の氣を調整する事により、人間が本来持っている、自然治癒力を高める治療なので、基本どんな病気にも効果があります。
当院で多い治療としては・・・
肩こり
これは一つの症状で、肉体疲労、外傷(ムチ打ち、寝ちがいなど)、眼精疲労・頭痛を伴うもの、内臓疾患によるものと、肩こりの無い人はいないほどです。治療師は、肩こりに始まり、肩こりに終わると言われています。
腰痛
筋肉(筋肉疲労・ギックリ腰など)、骨(腰椎ヘルニア・腰椎狭窄など)によるもものがあります。筋によるものは治りやすいですが、骨によるものは治りにくいです。
更年期障害・自律神経の失調
これは何もしていないのに体が熱くなり発汗したり、イライラするなどの症状で、心経を抑える治療をします。
どんな症状でも、お気軽にご相談下さい。
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