頭痛は、筋緊張性・脈動性(片頭痛)に分かれる。

  • 筋緊張性 首肩の筋の緊張などにより、後頭部を中心に持続的に痛む。
  • 脈動性 陰性の甘い物果物などの取り過ぎにより、血管が緩んで広がり神経を刺激して起こり、片方のこめかみを中心に脈打つ様にドクドクと痛む。

あなたは、どっち?

治療

  • 筋緊張性 首肩の緊張を取り、筋を主る肝経を中心に治療する。
  • 脈動性 血管を収縮させるために、心包経を中心に治療する。

応急処置

  • 筋緊張性 患部の後頭部首肩を温めたり風呂に入り、血流を良くする。軽い運動をするのも良い。
  • 脈動性 患部のこめかみなどを冷やし、血管を収縮させる。体を動かさずに、じっとしている。陰性の甘い物果物は、あまり食べないようにする。

 

以上、簡単にまとめましたが、参考になれば幸いです。